WildFly 8.1.0に乗せ換える
もともとGlassFish 3を利用していたが、Java EE 7サーバーに切り替える際にWildFly 8に乗せ換えた。 しかし、乗せ換えは単純にいかなかったので、今後挑戦する勇者のために、うまくいく作業記録を記すことにした。 wildflyのインストール・起動まで あまり難しい作業でない。 ただし、RedHat系の作業手順であるので、Debian系の場合一部異なる。 chownをしているのは、wildfly.confでJBOSS_USER=wildflyと設定したため。 wget http://download.jboss.org/wildfly/8.1.0.Final/wildfly-8.1.0.Final.tar.gz tar xzvf wildfly-8.1.0.Final.tar.gz cd wildfly-8.1.0.Final ./bin/add-user.sh cp ./bin/init.d/wildfly.conf /etc/default/wildfly.conf cp ./bin/init.d/wildfly-init-redhat.sh /etc/init.d/wildfly vi /etc/default/wildfly.conf chown -R wildfly:wildfly . chkconfig --add wildfly service wildfly start wildflyの設定コンソール ./bin/jboss-cli.sh connect DerbyのJTA登録 一番つまずくところは、module追加時のdependencies設定をするところである。入れ忘れると謎のエラーに悩まされる。 GlassFishと違いJNDIは必ず[java:]で始まらければならない。そのため、WARも修正が必須になる場合が多い。 module add --name=derbyclient --resources=/......./derbyclient.jar --dependencies=javax.api,javax.transaction.api,javax.servlet.api :shutdown(restart=true) /subsystem=datasources